重要となる2学期
ジェイ教育セミナー新飾磨校 松下
盆休み明けから学校が始まり、8月の授業も終わり、まだまだ厳しい残暑が続く中で、9月を迎えました。8月中に1学期の通知表をもらった人も多いと思いますが、満足のいく結果だったでしょうか。良くなかったと思う人も、これからの2学期をしっかり頑張れば、通知表や内申は上がりますので、あきらめずにしっかり頑張りましょう。
そのためには、まず中学生は2学期最初の実力考査で弾みをつけたいところです。例年だと、9月実力は9月2~4日の間ぐらいで終わるようですが、今年は、早い学校で8月中旬、遅い学校だと9月18日に実施するところもあるようです。特に中3生は、1学期の通知表で、取りこぼしがあった科目については、2学期に取り返し、内申を確保する必要があります。中1生は特に副教科は未知の世界といったところがあったと思います。ペーパーテストのみならず、授業態度や提出物についても評価の対象になりますので、気をつけましょう。
10月には中間テストが実施されます。早いところでは10月の初旬、遅いところでは下旬に実施されます。例年とは異なる日程で実施されるところもあるようなので、10月のテスト日程をよく見ておきましょう。1学期の期末テストでは、思いのほか平均点が高かった学校もあり、ほんの少しで、通知表の上がり下がりがあったと思います。2学期の中間テストも同様の傾向が続くところもありますが、期末になると、習う単元(特に理系では、数学は関数・図形、理科は物理・地学)も苦手としやすいところになりますので、練習を怠らないようにしましょう。
小学生も2学期の算数では、特に小5が「倍数・約数」と「平均・単位量あたり」の文章題や「三角形・四角形の面積」といった図形問題を扱うことになり、1学期に比べると、かなり手強くなります。ジェイでもこのあたりの単元は繰り返し扱っていきますので、苦手だからといって、放置しないように、弱点補強講座でもフォローしていきますので、頑張っていきましょう。