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7月, 2022の投稿を表示しています

闘う男

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【 ジェイ教育セミナー大津校 橋本 】 みなさんこんにちは、ジョーカーハシヒデの登場です(どっかの安っすい芸人みたいwww)。お勉強の話は他の回のブログをご覧くださいネ。   ふと思うのですが、最近の小学生って小ぎれいですよね。もちろん保護者の方がキチンとしていらっしゃるからなんですが、なんせ服が汚れている小学生をほとんど見ないのです。え?ハシヒデが小学生のころ?都会は知りませんが、田舎の小学生なんて小ぎれいな服装している方が珍しかったです。服が泥だらけなんて当たり前だし、必ずクラスに一人や二人、毎日青鼻たれてて鼻水をジャンパーの袖口でグシグシ拭うので袖についた鼻水がカピカピに固まってテカテカに光ってる(オノマトペだらけ(笑))という子供がいたものです。今日のお話はそんな鼻水野郎とハシヒデが戦った戦慄の記録(?)です。 幼稚園年少から小学校卒業まで一クラスだったハシヒデ(これでもベビーブーム世代です)、小学校5年生のある日、同じクラスのタ○○チ○オ○君(これ以上は個人情報保護法案により書けませんので以下T君とします~)と、くだらな過ぎて忘れてしまったような理由で取っ組み合いのケンカになりました。小学生のケンカなんてよくある話ですが、問題はその場所で、何と校庭のジャングルジムの中でケンカになってしまったのです。狭い狭い空間の中、お互いに身体のあらゆる部分をジムにぶつけながらケンカしているのです。当然周りの同級生は止めるどころか腹を抱えて笑いながら観戦しています。止めろよオイ!(どうやって?) このケンカ相手のT君、普段からの鼻たれ小僧で何かあるとすぐ泣く男子、この時もケンカになる前から泣き始めていました。当然涙が鼻に流れ込み鼻水のゆるさが増します。そんな状態でもみ合っているとき、たまたまT君が馬乗りの形になってしまったのです。ハシヒデは下で押さえつけられ仰向けです。「チッ、嫌な体勢になったな~」と思ったその瞬間!大泣きで闘っているT君が大きく鼻をすすった反動の鼻息で巨大な鼻風船が割れると同時に、うす~い黄緑色の鼻水ビームが『シュパシュパン!』と左右の穴から2本同時に放たれたのですっ! 「うおっ!…」考える間もなくうすい黄緑色をした2本の最強ビームはまっすぐかつ正確にハシヒデの顔面をめがけ猛スピードで突っ込んできます。対策を取るひまなどありません、想像してみてくださいこ

夏期講習会スタート

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 【 ジェイ教育セミナー太子校 横山 】 いよいよ7/25(月)から夏期講習会がはじまりました。 1学期の通知表、成績表はどうでしたか? 予想通りの結果でしたか? 多くの学校では懇談会も、終了していることと思います。 新しい学年になって最初の懇談会でした。2学期に向けて、学校で伝えられた課題を進めつつ、約1か月間の夏休み、勉強も部活も習い事も遊びも「一生懸命」楽しみましょう。 さて、ジェイも今年の夏期講習会では新しい取り組みとして、atama+を拡充させたり、学校の教科書内容を授業で扱ったり、小学生対象にアチーブメントラリーを実施したり、昨年度からブラッシュアップして一生懸命授業を行ってまいります。また、自習室も開放していますので、自宅学習に行き詰ったときは是非ご利用ください。 時間的に余裕がある、学校がない時にしかできないことってあると思います。せっかくの夏休みですから、学校や、塾の課題以外に何か1つでいいので自分でやり切ったと思えることを実践して欲しいと思います。 「何をすればいいかわからない」という受験生には、7月公開テストの直しから、自分の課題を見つけるよう伝えたりしています。 決まった課題をやらされるのではなく、自分が決めたことをやっていくというスタンスで取り組むと充実感がわいてきます。 特に、中3、高3、中学受験の小6生にとっては受験に向けて追い込みの時期になります。来年の4月に思いが実るよう、この夏しっかりと準備をしていきましょう!

夏休みの過ごし方

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 【 ジェイ教育セミナー本部事務局 山脇 】 「夏休み」 …大むかし?の子どもたちにとっては待ち遠しくて″ちむどんどん(笑)″する言葉の一つでした。家族旅行、キャンプ、夏祭り、海水浴、帰省などなどふだんなかなかできない楽しいイベントがたくさんあるし、昼の時間も長く現代より外は安全だったので長時間遊べるし、塾に行っていなかった私みたいな子どもにとっては毎日がパラダイス!でした。だからといってのび太君のように宿題を溜めまくって遊んでたわけではないですよ。 「夏休み」のように長期間学校がない場合、とにかく″生活のリズム″を変えないこと、乱さないことが最も重要です!たとえ何日間も勉強しなかったとしてもただ学校に行っている時と同じ時刻に起きて同じ時刻に寝るようにして生活リズムを守っていさえすれば気力は衰えたりしません。もし夜更かししたり、寝坊したりすると、忽ち体内時計が狂い体力を失った挙句、最悪生活気力さえ失ってしまうはめになります。そうなるとあとは負のサイクルが作用してダラダラと過ごす毎日の繰り返しとなり、40日があっというまに終わってしまいます。結果″ドラえもんのいないのび太君″なので、たまった宿題も熟せず最悪の2学期を迎えることとなり、勉強についていけない落ちこぼれができあがるのです。 大昔の子どもに比べると今の子どもたちは塾に部活に習い事にと滅茶苦茶忙しいですよね。そのうえ携帯があればゲームやSNSなど遊ぶ手段も多彩で寝る暇もないんじゃないかと心配になります。まあ、外で遊ぶのはむかしほど安全じゃないし、インドアの遊びが増えてしまったのも仕方がないような気もしますが、これに対しても考えなしに夏休みを過ごしてしまうと取り返しのつかない結果になります。今は手を伸ばせば何かある時代なので、ぼ~っとしてても割と飽きずに過ごせてしまうし、行き当たりばったりでも何とかなります。けれど計画もなく目標もなく過ごしてしまうとあっという間に時間が経ち、しんどい割には成果が得られません。こういった状態に陥らないためにも″計画を立てる″ことが大事です。 まず「夏休み」で宿題と併せてどんなことをするかを決めましょう。例えば『英検2級合格』とか『問題集5冊』とか具体的なものがいいでしょう。次にその目標を達成するために必要な時間数を考えて毎日の学習時間や内容を決めておくとイレギュラーが起こった時でも

『胸中成竹』 ~克己、自分への挑戦~

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【 ジェイ教育セミナー手柄駅東校 中川 】 この約2年間の社会情勢から、小学生が集まって行う「楽しい」イベントが開催できませんでした。 ですが、2022年の夏期講習会では、 「小4~小6 アチーブメントラリー」を開催します。  日時 8月24日(水)    場所 姫路商工会議所 そもそも「アチーブメントラリー」って何をするのか? 英語も含めた5教科のテストですが、普段の公開テストは違い、「スピードと正確性が重視」のテストです。 なぜなら、公開テストは違い、事前に予告問題があることと見直しの余裕がない分量があります。 だからこそ、夏期講習会が始まってから、どんな単元・項目を勉強しておくのか? どのぐらいの問題数があるのか? をお知らせする意味も込めて「予告問題」をお渡しします。(問題数は多めにしてあります。)予告問題を中心に約1ヶ月間頑張って事前準備をしていきましょう。 そして、「1位をとる」「合計で〇〇点以上をとる」「1教科満点をとる」などの目標を決めておくこと。何事も目標があって初めてできることもあります。 PS.「克己」は高校の校訓でした。当時は何も思わなかったが、年を重ねるほどに、この二文字が難しいものだと実感します。