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「プログラミング体験会」を実施します!!

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  【 ジェイ教育セミナー プログラミング担当 北野 】 1976年から2016年まで連載されていた、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』という漫画があります。警察官の両津勘吉が主人公で、同僚や周辺の人と繰り広げるギャグ漫画です。 ストーリーの中では、当時の最先端テクノロジーや流行を扱ったエピソードも多く、当時としては、時代を先取りした奇抜な発明品がいくつも描かれていました。例えば、今では当たり前となっている「お掃除ロボット」が1981年には、「オンラインシステム」についても1988年には描かれており、作者の予言について、読者の間で話題にあがることもありました。 漫画だけでなく、小説や映画などで描かれていたテクノロジーや社会の様相が、技術の進歩で実現されている例は少なくありません。まだ実現に至っていないアイディアも、遠くない将来に実現するかもしれません。実現に至るには、技術の進歩はもちろん、人間がプログラミングすることが必要不可欠となります。 ジェイでは、この4月3日に「プログラミング体験会」を実施します。プログラミング授業に興味はあるが、「授業がどのようなものか」「初めてでも大丈夫なのか」といった疑問を解決していただける良い機会ですので、皆様のご参加をお待ちしております。 ※大手前校の体験会(13:00~14:30)に関しましては、満員御礼・キャンセル待ちとなっております。龍野校・西飾磨校の体験会へお越しください。 【追記】西飾磨校も満員御礼になりました。

2学期のプログラミング授業が無事終了しました

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 【 ジェイ教育セミナープログラミング担当 北野 】 PCプログラミング授業を担当している北野です。 2学期のプログラミングが12/19(日)に無事終了しました。 1年目の生徒さんのテーマは「信号機」。身近にプログラミングされているモノをテーマとして扱いました。1学期から継続して参加してくれている生徒さんが多く、これまでの学習を活かしつつ、どうやったら色の切り替えが上手くいくのか。また奥行きのあるように見せるためにどのようにキャラクターの大きさを変化させていくのか。など、試行錯誤を繰り返していました。 2年目の生徒さんのテーマは横スクロールするゲームの作成にチャレンジしています。ステージの切り替えや、ステージごとに別の敵キャラクターを登場させたりと、生徒さんの思いつくアイディアを盛り込みながら、「どうしたら上手くいくのか」「ここは関数を使った方が…」など工夫をこらし頑張っています。 そんなプログラミング授業ですが、当然、教材の準備などを事前に行っています。テーマを決めて、ここは伝えるべき内容、ここは考えてもらう内容など現状の力量に合わせて指導するポイントを決めています。最近の困りごとは、やっぱり生徒さんの方が頭が柔らかく、こちらが事前に作成したものよりクオリティーが高いプログラミングやもっとシンプルなプログラミングを組まれてしまうことです。そういったプログラミングは皆さんの前で褒めて、共有しています。講師も負けないぞという思いが、今後のプログラミング授業のやる気に繋がっていきます。 ジェイのプログラミング授業は「楽しく、主体的に、試行錯誤しながら学習する」をテーマに実施しております。実際に物体を動かす「ロボットプログラミング授業」、Scratchを使用し、基本技術の習得をめざす「PCプログラミング授業」そんなプログラミング授業を3学期も継続して実施します。  ≪実施概要≫   ・実施会場: ジェイ教育セミナー西飾磨校・大手前校・龍野校   ・実施日程: 月2回実施   ・実施時間:西飾磨校: 16:30~18:50         大手前校: 13:00~15:20              龍野校:     9:30~11:50 詳細に関して、ご不明な点があれば...

I’ve been into programming.

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【 ジェイ教育セミナー プログラミング担当 北野 】 英語の授業で『前置詞』を扱う授業があります。その時、「前置詞はイメージ(絵)と一緒に意味を覚えよう」と口が酸っぱくなるくらいに言います。 例えば、「in」という前置詞は、「何かの中にある」という意味で、箱の中にボールが入っているイメージを描きます。また、「to」だと「(ある場所)へ」という意味では、矢印と到着点を含んだイメージを描きます。 この2つが合わさった「into」は、「の中に」という意味で、外から中へ入って行くイメージとなって、    I’m into Conan Doyle.    私はコナン・ドイルにハマっている。 などと使うことができます。何かにのめり込むくらい夢中になる様子を表すときは「into」のイメージがピッタリ当てはまると思います。 皆さんは、夢中になっていること・ハマっていることはありますか?生徒の皆さんに聞くと、少し前だと、ゲームや漫画、アイドルといった返答が多かったように記憶しています。しかし、ここ数年男子・女子に関わらず返答として多くなってきたのが、スクラッチやロボットなど、「プログラミング」に関係していることです。これも時代の変化なのか…と感じます。 ジェイでは、2学期以降もプログラミング授業を実施します。この9月から新たに参加される方もいらっしゃいます。ますます盛り上がりを見せているプログラミング授業。1度体験していただくことも可能です。夢中になれるものの1つとして、プログラミングに興味を持ってもらえればと思います。 ●実施内容:  ①「レゴ®エデュケーションSPIKEプライム」を使用した 『ロボットプログラミング授業』  ②「スクラッチ」を使用した 『PCプログラミング授業』 ●実施日程(2学期分):  9月12日(日)・26日(日) / 10月10日(日)・24日(日) /   11月14日(日)・28(日) / 12月12日(日)・19日(日) ※詳細に関しましては、本部事務局(0120-5519-18)までお問合せください。

夏休み中のチャレンジの一つに! 夏のプログラミング授業

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 【 ジェイ教育セミナー大津校 橋本 】 みなさんこんにちは、プログラミング担当ハシヒデです。 長かった梅雨が明けたかと思うとものすごい暑さで、毎日のように熱中症に注意して運動は控えましょうというお知らせが届く日々です。そんな中、東京オリンピックで日本の選手が大活躍!感動に感謝ですね。 生徒のみなさんはどんな夏休みを過ごしていますか?宿題や課題はちゃんと計画を立てて進めましょうね。と、計画通りにできたことのなかったハシヒデが言っております(笑)。 今回は夏のプログラミング授業についてです。先日7月25日(日)に龍野校、大手前校、西飾磨校を会場としてプログラミング体験会を実施しました。スクラッチとロボットプログラミングの両方の体験会を実施したのですが、各会場とも盛況で保護者様方にも積極的にご参加いただき、とても楽しく進めることができました。ありがとうございました。 その体験会を受けて、 8月8日(日)と8月22日(日)の両日に夏のプログラミング授業を実施します。 体験会と同様にスクラッチとロボットプログラミングの両方を行います。有料の授業ではありますが、9月以降に実施する平常プログラミング授業に合流できるようにカリキュラムを編成しました。体験会に参加いただいた方から優先的にお申込みを承りますが、体験会に参加していない方からのお申込みも可能です。もちろん龍野校、大手前校、西飾磨校の3会場で実施しますのでお近くの通いやすい校舎で参加していただけます。暑すぎて外で動けない8月の日曜日、ぜひプログラミングにチャレンジして有意義な時間を過ごしませんか? 本部フリーダイヤル(0120-5519-18)にお電話一本で大丈夫ですよ。 それともう一つ。平常プログラミング授業の受講生について夏期講習会期間中のプログラミング授業はお休みなのですが、夏休み期間中も「プログラミングやりたい!」の声もいただいており(うれし涙) 、8月9日(月)9:00~17:00手柄駅東校で『プログラミング自由参加会』を行います 。この会の趣旨は「プログラミングをやりたいだけやろう!」です。何時間でも納得するまで、プログラム内容も自由、プログラミングについて調べたいことがあれば自由に調べられる、そのような環境をご用意して私たちも生徒さんと一緒になって上限なしで伸びていきたいと考えています。こちらは特にお...

夏のプログラミング体験会・授業を実施します~百聞不如一見~

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 【 ジェイ教育セミナープログラミング担当 北野 】 皆さんは、「百聞は一見にしかず(百聞不如一見)」という言葉を知っていますか。意味は「ものごとの実際は、耳で聞くよりも、目で見る方がはるかによくわかる」ということです。つまり「百回聞いても、一度見るには及ばない」「実際に自分の目でしっかり確かめるべきだ」という教えです。 もとは『漢書-趙充国伝』にあるエピソードで、紀元前一世紀、前漢の時代の中国でのこと。異民族の攻撃に際して対応策を問われた老齢の将軍・趙充国は、「百聞は一見にしかず(たとえ何度も報告を聞いたとしても、実際にその場に行って見ることには及びません)」と述べて、自分が現場に駆けつけて方策を考えましょう、と願い出たところから来ているようです。 7月25日(日)に初習者対象の『プログラミング体験会』を龍野校、大手前校、西飾磨校で実施します。「プログラミングって聞いたことがあるけど、何をするの?」「プログラミングって難しそう…」と思われる方もいらっしゃるかと思います。「百聞不如一見」です! 実際に目で見て、プログラミングに触れてみましょう! PCプログラミングではプログラミングソフト「スクラッチ」を使って画面の中で色々なものを動かします。ロボットプログラミングでは「スクラッチ」をベースにしたソフトを使って専用のロボットを動かします。 <会場と時間帯> 【龍野校】  9:30~11:00 (90分) 【大手前校】 13:00~14:30 (90分) 【西飾磨校】 16:00~17:30 (90分)(キャンセル待ち) ※現在、西飾磨校は満員御礼! キャンセル待ちとなっております。龍野校・大手前校でも残席わずかとなっております。 また、8/8(日)・8/22(日)には、初習者対象の『プログラミング授業』を同じ3会場で実施します。9月から再開する授業への合流を目的としたカリキュラムになっております。 <会場と時間帯> 【龍野校】  9:30~11:50 (140分) 【大手前校】 13:00~15:20 (140分) 【西飾磨校】 16:30~18:50 (140分) この機会にプログラミングの扉を開けてみませんか? 皆様のご参加を講師・スタッフ一同、心よりお待ちしております。

4月度初回プログラミング授業 実施しました!

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 【ジェイ教育セミナープログラミング授業担当 北野】 PCプログラミング授業を担当しています 北野です。 つい先日、4月度初回のプログラミング授業を行いました。4月から初めて参加していただいた生徒さんも大勢いらっしゃって、かなりの盛り上りをみせていました。 初めての方には、「Scratch」の使い方の説明の後、実際に「水族館」を作成してもらいました。不思議な魚が泳いだり、サメが他の魚を食べたり…。皆さんのアイディアが詰まった作品ができあがりました。 4月4日に実施した体験会にてご説明させていただきましたが、令和7年度の「大学入学共通テスト」から「情報」の科目が追加されます。サンプル問題を大学入試センターのHPで見ることができます。プログラミングはもちろん、ネットワークの仕組みや情報と実生活との関連など、さまざまな観点で問題が出題されるようです。詳細はこれから検討されるとは思います。 ただ高校生になって、いきなりプログラミングを学習するのは他の科目の難度も上がるので、中々難しいと思います。 まずは「Scratch」でプログラミングの基礎から、一緒にやってみませんか? 一度、授業を覗いていただければと思います。皆様のご参加お持ちしています。

プログラミング体験会!

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【 ジェイ教育セミナー大津校 橋本 】 みなさんこんにちは、ハシヒデです。今回は4月4日(日)に実施しましたプログラミング体験会についてのご報告です。 当日は朝からあいにくのお天気のなか、龍野会場・大手前会場・西飾磨会場とも当初の募集定員を大きく超えるお申込みを頂き、最終的には各会場とも2グループに分けての体験会実施となりました。ご参加頂きました生徒・保護者の皆様に厚く御礼申し上げます。 これまでもプログラミング授業の体験は随時受け付けてきましたが、このような規模での体験会は初めてで私も緊張しました。しかし生徒のみなさんは体験とはいえPC体験・ロボット体験とも真剣にパソコンに向かい、ロボットを操り、興味津々の様子で、保護者様方にもご協力頂きながら予定通り体験会を進めることができました。スクラッチと比べてロボットに触れる時間が短かったかな…(汗)と思っていたところ、スクラッチに触れた経験のある生徒さんやプログラムの構造を短時間で理解できた生徒さんなどは限られた時間の中でロボットのプログラムも自分で工夫したものを作っていました。あらためて子ども達の適応力の高さに驚かされます。  あとは私がどうこう言うよりも画像を見ていただいた方が雰囲気もリアルに伝わると思います(笑)。 体験会にご参加いただいた方、そうでない方もぜひぜひ一緒にプログラミングやってみませんか?次の体験会も近いうちに企画したいと思いますので、今回タイミングが合わなかった方も次回をご期待ください。

プログラミング体験会のお知らせ

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【 ジェイ教育セミナー大津校 橋本 】 みなさんこんにちは。プログラミング担当ハシヒデです。季節の変わり目ですが、みなさん元気にお過ごしですか?私は毎年この時期、花粉との長く激しい戦いの最中です(笑)。 さてさて今回はテーマにもあるように、プログラミング体験会のお知らせです。2月の進級・進学説明会でもお話しいたしましたが、これからの世界は大きく変わっていくものと予測されています。その変革の一つとして「ヒトの仕事をロボットやAI(人工知能)が代わりにするようになる」というものがありますね。既にAI化が進み始めている仕事も出てきていますし、日本は世界一の産業ロボット大国です。となるとこれからの人類は否応なく社会のデジタル化に関わっていくことになるでしょう。 学校でも教科としてプログラミングが取り入れられました。ますますプログラミングへの興味関心は大きくなっていくものと思われます。 ジェイでは3年前からプログラミング授業に取り組んできました。プログラミングと言うと「難しいもの」とイメージされがちですが、以前と違って入り口の垣根はかなり低くなってきており、楽しく学び「好きこそ物の上手なれ」をもっと多くの子ども達に実感してほしいという思いから、4月4日(日)にプログラミング体験会を実施することにしました。 計画当初はどの程度参加していただけるか、正直なところ不安だったのですが、現在多くの生徒・保護者の方に関心を持っていただきお申込みをいただいています。当日は龍野校・大手前校・西飾磨校の3会場で実施を予定しており、当初の募集人数からご参加の枠を増やしました。それでも大手前校・西飾磨校では残席わずかな状態です。これはスタッフ一同気合入りますね、ワクワクしています(笑)。 当日はPCプログラミングコースとロボットプログラミングコースの両方を体験して頂く予定です。ロボットプログラミングについてはサプライズもご用意していますのでお楽しみに。ぜひぜひ肩の力を抜いてご参加いただきますよう心よりお待ちしております。

ありがとうございました

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 【 ジェイ教育セミナー大津校 橋本 】 こんにちは、プログラミング担当のハシヒデです。 2020年度ももうすぐ終わりを迎えます。今年度も生徒・保護者様の温かいご支援の下、プログラミング授業を行うことができました。この場にてありがたく御礼申上げます。2021年度もプログラミング授業を実施します。保護者様にもご参加いただけるイベント等も実施していきたいと考えておりますので、引き続きのご支援・ご協力をお願い申上げます。いかに生徒の興味をかき立て自力で前進させられるか頭を捻っていきたいですね。 現在新年度のコース登録票をご提出いただく期間となっておりますが、小学生にとどまらず新中1・新中2生の皆さんも継続あるいは新規の受講をお申込みいただいています。私自身も試行錯誤の連続で、その日の授業が成功だったのか失敗だったのかいつも授業後に自問自答を繰り返しています。そのような中、受講していただけることに感謝しつつ「ロボットってそれだけ面白いんだ」と改めて思う次第です(と言いつつ実は自分がやってて面白いのです)。 前回の授業からいよいよWRO(レゴ®主催のロボットコンテスト)のお題に取り組み始めました。この大会は地方大会(兵庫大会)→地区大会(関西大会)→全国大会(日本大会)→世界大会とつながっていくのですが、今は全国大会レベルの課題にチャレンジしています。子どもたちのエネルギーは無限です。目標を高くすることで伸びも大きくなると信じています。今はコンテストなどはオンラインで実施されたりしていますが、プログラミング作業は実際に「触れて試行して考える」ことで進んでいきます。みんなで経験知を育んでいきましょう。 体験授業や体験イベントなど触れる機会もどんどん設けたいと思いますので、多くの方のご参加をお待ちしております。

デジタルとアナログの狭間

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【 ジェイ教育セミナー大津校 橋本 】 こんにちは、プログラミング担当ハシヒデです。 師も走ると書いて「師走」、ただでさえ何かと忙しい年末に今年はコロナの緊張が加わり何とも言えない気分の年末ですが、常に前向き・明るく元気を心掛けていれば体内の気が病むことはありませんからウイルスも吹き飛ばしてくれるでしょう。良い年になることを願いながら2021年を迎えたいものです。 生徒のロボットたちは12月「サンタさんが届けるプレゼントをサンタさんの下に集める」という「夢の中にある現実(笑?)」をお題として走り回っていました。年度の途中から参加した生徒も急速に技量を上げ、先に始めた生徒たちに追いつきつつあります。 ところで今回は少し話を変えてみたいのですが、今年度から小学校でプログラミングが授業に導入されました。初年度は学校によって教え方の差も大きいようです。ではプログラミングを小学校で入れることの意味とは何でしょう? 大昔、ヒトが狩猟・採集を主として不定住の生活をしていた頃は自分が生きるために必要なすべての作業を自分で行っていました。しかし農業や牧畜が始まりヒトの定住化・人口増加が進むと作業の分業化や専門化が始まります。それが時代に沿って進化し、現代社会では作業が標準化・一般化されることでデジタル化・自動(プログラム)化されつつあります。自動化されるということはロボットがその作業を代行できることになります。 よって未来の社会は効率化の観点から自動化が可能な作業はどんどん機械化されていきます。これがいわゆる『デジタル社会』と呼ばれるものです。『デジタル社会』と言うと響きは良いですがそれはヒトの仕事が無くなっていくことを意味します。現に一部の業種ではもう始まっており、今年のコロナがそれに拍車をかけています。ではそのような社会の中でヒトの仕事とは何なのでしょう?機械は入力されたプログラムを素早く忠実にこなし、その速さはとてもヒトがかなうものではありません。しかし、みなさんご存じのように機械にはプログラム以上のことも以下のこともできませんから、機械に創造やイノベーションは無いのです。最近AI(人工知能)という言葉をよく耳にしますが、まだまだヒトの脳の足元にも及びません。 となると、そうですね、ヒトの仕事とは機械化できない作業または想像・創造してプログラムを作成することや機械を制御すること...

自動運転技術(プログラミングクラス報告)

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 ジェイ教育セミナー大津校 橋本 みなさんこんにちは、プログラミング担当ハシヒデです。 今回は11月8日(日)に実施したロボットプログラミング授業の内容について紹介します。今回のお題は「自動運転技術」です。現在、市販の自動車でも自動運転技術(オートパイロット技術)を搭載するものが出てきました。様々なモノを運ぶトラックの世界でも公道を使った自動運転技術実証実験が始まっています。 それらについてのニュースなどを見ていると、とんでもなく高度なことをやっているように思われる(高度な技術であることは確かです)のですが、基本はプログラミング技術ですからこれをレゴev3でやってみようということです。具体的な内容としては「先導して走るロボットに後ろからぶつからないよう一定の間隔をあけながらついていく」というものです。 プログラム内容についてはネタをばらしてしまうことになるのでナイショですが、プログラムの組み方は複数ありますので生徒によってプログラムの組み方は変わってきます。最も速い生徒は50分程度でプログラムの原型を作成し、微調整も含めて70分程度で完成させました。私の予想では「今日中に完成するかな?」だったので、いつもながら驚かされます。 早くできた生徒は時間に余裕があったので、応用として「置いてある荷物をアームで持ち上げて、先導ロボットが走っているルートに合流しよう(佐〇急便ごっこと命名しました(笑))」というお題を出しました。これは配送トラックが荷物を積み込んで交差点で公道に出るという場面を想定しています。つまり高度なプログラミング技術も基本はセンサー情報をもとにモーターを制御する技術であることを実感してほしいという考えからのお題でした。  日本は世界に冠たる産業ロボット大国ですが、ロボットにさせることができる作業というのは動作パターンが一般化されプログラムで制御できる内容であるわけですから、あっという間に外国も追いついてきます、負けてはいられません。これからもロボットプログラミングの授業内容と日常生活はつながっていることを意識させながら、新たなイノベーションの芽を育んでいきたいと思っています。

プログラミング絶賛開催中!!

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 ジェイ教育セミナー本部事務局 北野 プログラミング授業を担当しています北野です。 現在ジェイでは「LEGO EV3」を使用した「ロボットプログラミング」と、「Scratch」を使用した「PCプログラミング」の授業を実施しております。 私は、「PCプログラミング」の授業を担当しています。主に授業で行っているのは、テーマに沿ってプログラミングを行うこと。この前の10月25日は「シューティングゲーム」の回でした。与えられた課題をこなしていきますが、とある生徒は私が作成した時間の半分以下の時間で、かつ簡単な方法で課題をクリアしていました。こちらの予想を上回る時間、方法でクリアしていく姿を見ると、こちらも頑張らなくてはという気持ちにさせられます。 さて、プログラミングの授業で皆さんに培ってもらいたい力は色々あります。その中で私が一番身につけてもらいたい力は、自分の作りたい・実現したいことをイメージし、どのようにしたらいいのか考え、自分の出来ることからやっていき、最後は実現させるという力です。 プログラミングのお題では、まず「ゴール」を提示します。単純なものもありますが、多くは様々な要素を組み合わせたものになっています。そんな課題を見て、あきらめるのではなく、「どうしたら作ることが出来るんだろう」と考えます。そして「この前習った、アレとコレを組み合わせれば…。いや、あの方法を駆使すれば…」と試行錯誤して「ゴール」に向かっていきます。当然失敗も多くします。組み合わせを間違えると動きが変にもなります。でも参加してくれている生徒は何度も何度も諦めないで挑戦しています。 これはプログラミング以外の学習でも全く同じことです。目標に向かって何度も何度も挑戦し、その中で様々な経験を積むことでゴールへと辿り着くことが出来ます。 プログラミングへの参加はいつでもお待ちしております。一度見学してみたいなども大歓迎ですので、もし機会があれば見に来ていただければと思います。見学ご希望の方は教室や本部へお気軽にご連絡ください。

未来へ

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 ジェイ教育セミナー大津校 橋本 みなさんこんにちは。涼しくなって秋らしくなってきましたね、ロボット担当ハシヒデです。 このブログをご覧のみなさんはロボットといえばどの様なものを思い浮かべますか?私が子供の頃のロボットというと(世代がバレますね)、マジンガーZやガンダム、ドラえもんに銀河鉄道999など(かなりマニアックなところまで行けると自負しています(笑))です。 それをテレビアニメで観ていたころはロボットの動きや必殺技にワクワクドキドキしながら、それでいて「こんなこと本当にできるのかな?」と思ったりもしていました。しかし技術は日進月歩で、現在では航空機や自動車の自動操縦どころかAI(人工知能)がロボットを制御する時代になりつつあります。掃除機などはもう完成された感がありますね。 これらの技術が開発される発想の源はやはり「こんなことできたらいいな」という願いや夢でしょう。マジンガーZやガンダムは操作レバーやアクセルを使っていますが、ドラえもんや銀河鉄道999は完全なAIです。数十年も前にその様なものがアニメの形でイメージされており、それが現実になりつつある…人間の想像力ってすごいですね。 そう考えると人類の未来は子供たちの想像力にかかっていると言っても過言ではないでしょう。 私の子供時代を振り返ってみると日々いろんなことを想像(妄想?)して、それらを絵にかいたりブロックで形作ったりしていました。お小遣いもすべてプラモデルに変わってしまいましたが、めちゃめちゃ楽しかったです。この歳になってもその楽しさを失いたくないと思いながらの毎日ですね。 未来を創っていくのは子供たち自身です。ロボット相撲大会にも表れたように、生徒の想像力は大人が考えつかないくらい豊かですから、私たちはその力を伸ばす礎であり踏み台でありたいと思います。今はロボットの大会出場を目標として取り組んでいますが、将来は生徒から「こんなことできたらいいな」を出してもらってそれを生徒・講師が一つになって形にする。そんな授業が「できたらいいな(実現するのが我々の仕事ですっ)」と妄想?想像しています。

プログラミング再開ですっ

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 ジェイ教育セミナー大津校 橋本 みなさんこんにちは。今日もジェイブログをご覧いただきありがとうございます。久々に登場のハシヒデです。 前回プログラミング発表会で盛り上がった後、8月は夏期講習会期間ということでプログラミング授業はお休みでした。9月から再開(年間の計画通りですよ)です。 少し期間が空いたのでロボット(=ブロック)の感覚を思い出してもらうことと、数ヵ月間のロボット組み立てで部品を失っていないかどうかのチェックを兼ねて、相撲大会用に組み立てたロボットをバラバラにして各部品がそろっているかどうかの確認をしました(この作業、意外と時間がかかるのです)。 やはり部品が足りない生徒が出てきます。ところが逆に「先生、部品が多すぎます!」という生徒も出てきて、部品が足りない生徒と部品が余る生徒を突き合わせてみると過不足が合うのです。ある生徒の部品が別の生徒のところにいつの間にか誤って入っているんですね。自分の部品が他の生徒のトレイに入ってしまっていても気付かない…生徒は目の前のロボットにそれだけ集中しているのです。 部品チェック終了後はWRO(ロボットの大会です)国内決勝大会の動画を観て、課題に挑戦するためトレーニングロボットを組み立てます。驚いたのは、みんな組み立てが速いこと!初めて組み立てたときにかかった時間の1/3程度で組みあがってしまいました。ロボットプログラミングは単にプログラムを作るだけでなく、ロボットを構造的に理解しないといけません。組み立てが速いということは全体の構造や各部品の役割が頭に入ってきている証拠ですね。 みんな黙々と取り組んでいましたので静かな回でしたが、集中していることの裏返しですから、「これも成長」と心の中でニヤニヤしながら(顔はニコニコです)の一日でした。 国内決勝大会に出ているチームの子供たちを見ていると、素晴らしい技量だなと感心しますが、ジェイのロボットプログラミング受講生も基本操作は負けないレベルまで学んでいるので、あとはアイデアとチャレンジです。 プログラミングというと「なんだか難しそう…」と思われがちですが、大人が思っている以上に生徒たちは楽しみながら学んでいます。体験も随時受け付けていますので、まだの方はぜひぜひオススメですよ(笑)

プログラミング発表会!

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ジェイ教育セミナー大津校 橋本 みなさんこんにちは、今日もジェイブログをご覧いただきありがとうございます、ハシヒデです。 今回は7月26日(日)に実施したイベント「プログラミング発表会」の報告です。 発表会については2部門あり、PCプログラミングコース部門はスクラッチで作った作品をプレゼンテーション形式で発表、ロボットプログラミングコース部門ではロボット大相撲大会をおこないました。ロボットプログラミングコースの様子を紹介しましょう。 この日のために数か月間、生徒達はさまざまなロボットを考え、組み立て、プログラムを準備してきました。生徒によってロボットのタイプはすべて異なります(レゴEV3の基本セットのみ使用、オプションパーツなし)。しかも対戦相手によって変えられる様に複数のプログラムを準備しました。プログラムの作成は生徒自身で私はアドバイスのみです。 普段は異なる教室でプログラミング授業を受けている生徒達が初めて一堂に会し、みんな緊張の面持ちで始まりましたが、自己紹介~対戦組み合わせ抽選~乱取り・調整と進めていく中ですぐに打ち解けて、ワイワイ言いながら進んでいきました。 調整も終わりいよいよクライマックス、個人戦と団体戦です。行司役(私)の「はっけよい(一同静まる)…のこった!」の掛け声とともに起動スイッチオン! 一直線に前進の押し相撲タイプや、センサーでゆっくり相手を探して進むタイプ、ぐるぐると回転しながら相手を待ち構えるタイプ…勝負の付き方も押し出しやら相手をひっくり返すやら、はたまた自分から土俵を出てしまうロボットもあったりして(笑)。勝負の行方を生徒も見学の保護者様も固唾を飲んで見守ります。勝負が決まるごとに歓声やため息、「個人戦で負けても団体戦がある」と奮起する生徒も。保護者様も多数見学に来られて盛り上がりに華を添えていただき、とても楽しい時間を過ごすことができました。 個人戦の優勝者と団体戦の優勝チームを表彰して無事終了。会場を片付けた後、担当スタッフのミーティングで「土俵の仕様はこうした方が良かったんじゃないだろうか?」「敗者復活戦はどうだろう」「次はどんなイベントにしようか?」などなど意見も飛び出し、最後まで盛り上がった一日になりました。保護者様に見ていただける機会を増やしていきたいですね。 ...

論理的思考の「的」とは?

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ジェイ教育セミナー大津校 橋本 こんにちは、ハシヒデです。前回・前々回はマニアック兵庫県でした。まだまだ続きがあるのでどうしようか迷ったのですが、今回はプログラミングのお話にしようと思います。 プログラミング教室の謳い文句でよく「論理的思考」という言葉が出てきますが、この論理「的」な思考とはどういうことなのでしょう? この言葉、実は英語のロジカルシンキング(logical thinking)の和訳で、一般的には「筋が通っている考え方や説明の仕方」とされています。英語で論理はロジック(logic)ですが、alをつけることで形容詞になりこのような意味になります。ところが日本語の「~的(~について・~らしい)」という意味でとらえると「論理についての(らしい)思考」という何ともあいまいな意味合いになってしまいます。 例えばロボットの場合、プログラムで命令を受けて実際に動くのはモーターですから基本的にモーターの動作にあいまいさを命令することはできません。あいまいな命令を出すときは「どの程度まであいまいの範囲が許されるのか(許容範囲)」もプログラムしないといけない。つまりスクラッチやEV3(ロボット)の動きは全て厳密にプログラムされているのです。 よってプログラムはあいまいさを持たない「論理(筋道)」そのもので、大まかな考え方で筋が通っているだけでなく、一つ一つの細かな部分まで論理を組み立てていきます(そうしないと動かない)。その集大成として初めて全体のプログラムが有機的に機能します。ここを学んでいくところがプログラミングの面白さと同時に大変さでもあるということではないかと思いますね。 ロジカルシンキングの日本語訳としては「論理思考」というものもあり、私はこちらのほうが的確であると考えています。プログラミングで鍛えるのは論理力(ロジカルシンキング)であり、その原動力となるのが能動的活動力(=興味やおもしろさ)、それらの集合体として自分の価値観を形に表すのが表現力ということでしょうか。 そんなことをモヤモヤ考えながら今日もプログラムと格闘しています~(汗) あっ、次の日曜(7月26日)はプログラム発表会(スクラッチ発表会・ロボット大相撲大会)!準備や準備(笑)

無言…?

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ジェイ教育セミナー大津校 橋本 さて、3回目の登場!ハシヒデです(そろそろ名前覚えてもらえたかな?) 今回はロボットプログラミングアドバンスコースです。 アドバンスコースは、1年目のベーシックコースと並行で行っている2年目のコースで、基本的なプログラムを土台としてより高度なプログラムを学ぶコースです。先日5/24(日)に授業を行ったときの様子を紹介しましょう。 2年目の生徒達ですから、こちらからあれこれを教え込む段階から一段上がります。ということで今のテーマは「ジェイ杯争奪ロボット大相撲大会!(勝手に命名)」に向けて自分で一からロボットを考えて組み立て、プログラムも自分で作って完成させて大会に参戦することです(前回3タイプのロボットを見せたのはこれが目的だったのです)。 まずは自分がイメージするロボットを組み立てるのですが、これが意外と難しい。限られたパーツでいかに思っている形に近づけていくか、強いロボットを作るか。既にある程度、組みあがっている生徒もいれば、悪戦苦闘の生徒もいる。こちらから見ていると「こんな風にしたいと考えているんだな~」とは判りますが、考えることが大切ですからそう簡単には教えません。ヒントは出します。 組みあがった生徒から動かすためのプログラムの作成に入っていきます。パソコンも自在に操りながらプログラムを作ってロボットにダウンロードして動かしてみる。「おっ、順調に動いてるぞ~…あれれ?何が起こっているんだ!?」Web授業ですから、生徒のカメラに映っている範囲しか見えないのがちょっとツラい(笑)。しばらくして生徒から「センセ~、ここどうしたらいいんやろ?」とスピーカーから聞こえる。 プログラムを確認しながらアドバイス。もちろんプログラムの修正は生徒自身がやります。完成はもう少し先になりそうですが、とても楽しみです。 実を言うと…生徒達が作業している間、生徒は全くの無言です。下手に声を掛けようものなら「センセじゃま」なんて言われそうな雰囲気。その沈黙の正体は…そう、「集中力」です。人間、面白いことをしているときは集中しますよね、一所懸命なんです。そういう時は伸びているときですから私は黙って成長の様子を見ています。な~んて言ってますが先生面するのもイヤなので、生徒と一緒に成果を歓びたいと思っています。...

ロボットおもしろい!!

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  ジェイ教育セミナー大津校 橋本 みなさんこんにちは、元気してますか~? 2週間ぶりに登場、いつもロボットで遊んでいるハシヒデです。 まだまだ気は抜けませんが、ウイルスの影響も少しずつ減ってきて学校再開も見えてきそうですね。慎重にではありますが、こんな時こそ明るく朗らかに前進したいものです。 さて、今回は先日実施したプログラミング授業ロボットコース2つのうち、ベーシックコースの様子を紹介しましょう。 5月17日(日)に大手前校からの配信で、初めてロボットプログラミング授業をWebにて実施しました。 ≪ロボットプログラミングベーシックコース≫ レゴ社のマインドストームEV3を教材として使い、初めてロボットに触れる初習者コースです。 前回は基本形となるロボットの組み立てとプログラムアイコンの説明だったのですが、今回はロボットを平面上で動かすための具体的なプログラムを学ぶ時間です。生徒はロボットを手元に置いて、パソコンを操作しながら学んだプログラムをロボットにインストールして…。一つ一つのステップをこなすことでロボットがどのように動くのかを頭に入れていきます。しかしそこはWebですから、私から生徒の様子は画面越しにしか見えません。「上手くできるようになるだろうか…」と実は小心者のハシヒデ(笑) ですが、しばらくすると「ちゃんと動いたー!」と生徒の声がスピーカーから聞こえ、画面に生徒の笑顔が映る。「よっしゃ!」ハシヒデは心の中でガッツポーズ!するとその向こうから「わぁ、すご~い!」とお母さんの驚きの声も。 心配などは杞憂(きゆう)だったんですね。うまく動かないときもありましたが、講師が不安に思っていても生徒はワクワクドキドキで前進していきます。140分の長丁場も後半はこちらから出した課題も自分でクリア。ご家庭によってはお父さんも登場!とても楽しい時間でした。 ロボットは3次元で立体的に動きますからどこかコミカルで、生きているようにも見えて面白いんですよね。今回の授業では生徒達にイメージを持ってもらいたくて、タイプの違うロボットを3台作り(!)授業に持ち込んで見てもらいました。その3台を作っているときは「こう動かして、こうバランスをとって…そのためにはプログラムのここをこうして…」と楽しく考えながら作りましたよ(まだまだ改良す...

初めてPCプログラミング授業をWebで実施しました。

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    ジェイ教育セミナー龍野校 北野 PCプログラミングを担当しています北野です。 今回は初めて「Zoom」を使って「プログラミング」の授業を行いました。そのことについて書きたいと思います。 普段のプログラミング授業では、龍野校・大手前校・西飾磨校に受講生に集まってもらって授業をしています。しかし、『緊急事態宣言』もあり、今回は初のWebでのプログラミング授業となりました。 今回、PCプログラミングは「水族館」を作ることをテーマに実施しました。「Zoom」の共有機能を使いながら、ポイントとなる部分を説明したり、みなさんが作った作品にアドバイスをしたりと普段の授業とは違ったおもしろさがありました。生徒の皆さんも、はじめは「Zoom」と「Scratch」とを連携して操作することに四苦八苦されていましたが、だんだんと慣れていき、質問があるときは素早く共有機能を使って質問してくれました。皆さんの呑み込みの早さには驚かされました。また、「Scratch」の作品を見させてもらいましたが、それぞれの個性が出ていて見ていて唸るような作品を作っている生徒もいました。 今年度のPCプログラミングの授業は始まったばかりです。もし、興味のある方は一度覗いて頂ければと思います。

生徒も講師も「楽しく学ぶ」

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ジェイ教育セミナー大津校 橋本 塾生のみなさん、保護者の皆様方、日々いかがお過ごしですか。実感教育担当の橋本秀之です(ジェイでは通称「ハシヒデ」と呼ばれています)。普段は大津校の他に丹波農業体験や大山自然体験、プログラミング授業なども担当しています。 オリンピックで盛り上がるはずだった2020年が大変な年になってしまいました。終息までには時間が必要なのだろうと思います。しかし子供たちの成長は時を待ちません。大人になるまでの平等で限られた時間にどれだけのことを学び、経験し、蓄積できるのか…貴重な時間が過ぎていきます。農業体験や自然体験は状況が改善すればすぐにでも始めたいと思い「今年はこんなことやって、あんなことやって…」などと妄想だけが膨らんで毎日悶々(読めるかな?)としています。 そういえば、人間はコロナウイルスに苦しんでいますが、人間以外の動物や植物はウイルスに感染したり病気になったりしないのでしょうか?生徒のみなさんはどう思いますか?学校は休みですから時間も取りやすいでしょうし、考えたり調べたりしてみるのも面白いですよ。 そんな中で今年も始まりました「プログラミング授業」。当初4月19日の開始予定でしたが、日程を調整の上4月26日に第一回目(140分)を実施しました。PCプログラミングとロボットプログラミングの2コースがあり、ロボットプログラミングはさらにベーシック(初習者)とアドバンス(2年目)に分かれます。 プログラミング教育の目的とは、コンピュータのプログラムを組むことができるようになることも一つですが、それ以上に物事の因果関係を正確にとらえ論理を構築すること、また自発活動を促し課題を自分で整序・解決できるようにする力を育むことにあります。 初めは「プログラミングって難しそう…」という表情の生徒が多いのですが、始めて1時間もすると簡単なプログラムは自分で組めるようになってきます。すると「不安」が「おもろい!」に変わり始め、実感して納得すると「自分でやってみよう」と生徒達の表情に変化が表れます。その変化(=成長)を見るのも実感教育担当である私の楽しみです。「楽しく学ぶ」生徒も講師も楽しみながらやってますよ~! これからはWeb授業の活用も考えながら進めていこうと思っています。体験も大歓迎です!まだの人もぜひチャレンジしてみませんか?...