プログラミング再開ですっ


 ジェイ教育セミナー大津校 橋本


みなさんこんにちは。今日もジェイブログをご覧いただきありがとうございます。久々に登場のハシヒデです。

前回プログラミング発表会で盛り上がった後、8月は夏期講習会期間ということでプログラミング授業はお休みでした。9月から再開(年間の計画通りですよ)です。

少し期間が空いたのでロボット(=ブロック)の感覚を思い出してもらうことと、数ヵ月間のロボット組み立てで部品を失っていないかどうかのチェックを兼ねて、相撲大会用に組み立てたロボットをバラバラにして各部品がそろっているかどうかの確認をしました(この作業、意外と時間がかかるのです)。





やはり部品が足りない生徒が出てきます。ところが逆に「先生、部品が多すぎます!」という生徒も出てきて、部品が足りない生徒と部品が余る生徒を突き合わせてみると過不足が合うのです。ある生徒の部品が別の生徒のところにいつの間にか誤って入っているんですね。自分の部品が他の生徒のトレイに入ってしまっていても気付かない…生徒は目の前のロボットにそれだけ集中しているのです。

部品チェック終了後はWRO(ロボットの大会です)国内決勝大会の動画を観て、課題に挑戦するためトレーニングロボットを組み立てます。驚いたのは、みんな組み立てが速いこと!初めて組み立てたときにかかった時間の1/3程度で組みあがってしまいました。ロボットプログラミングは単にプログラムを作るだけでなく、ロボットを構造的に理解しないといけません。組み立てが速いということは全体の構造や各部品の役割が頭に入ってきている証拠ですね。

みんな黙々と取り組んでいましたので静かな回でしたが、集中していることの裏返しですから、「これも成長」と心の中でニヤニヤしながら(顔はニコニコです)の一日でした。

国内決勝大会に出ているチームの子供たちを見ていると、素晴らしい技量だなと感心しますが、ジェイのロボットプログラミング受講生も基本操作は負けないレベルまで学んでいるので、あとはアイデアとチャレンジです。

プログラミングというと「なんだか難しそう…」と思われがちですが、大人が思っている以上に生徒たちは楽しみながら学んでいます。体験も随時受け付けていますので、まだの方はぜひぜひオススメですよ(笑)