未来へ


 ジェイ教育セミナー大津校 橋本


みなさんこんにちは。涼しくなって秋らしくなってきましたね、ロボット担当ハシヒデです。

このブログをご覧のみなさんはロボットといえばどの様なものを思い浮かべますか?私が子供の頃のロボットというと(世代がバレますね)、マジンガーZやガンダム、ドラえもんに銀河鉄道999など(かなりマニアックなところまで行けると自負しています(笑))です。

それをテレビアニメで観ていたころはロボットの動きや必殺技にワクワクドキドキしながら、それでいて「こんなこと本当にできるのかな?」と思ったりもしていました。しかし技術は日進月歩で、現在では航空機や自動車の自動操縦どころかAI(人工知能)がロボットを制御する時代になりつつあります。掃除機などはもう完成された感がありますね。

これらの技術が開発される発想の源はやはり「こんなことできたらいいな」という願いや夢でしょう。マジンガーZやガンダムは操作レバーやアクセルを使っていますが、ドラえもんや銀河鉄道999は完全なAIです。数十年も前にその様なものがアニメの形でイメージされており、それが現実になりつつある…人間の想像力ってすごいですね。

そう考えると人類の未来は子供たちの想像力にかかっていると言っても過言ではないでしょう。


私の子供時代を振り返ってみると日々いろんなことを想像(妄想?)して、それらを絵にかいたりブロックで形作ったりしていました。お小遣いもすべてプラモデルに変わってしまいましたが、めちゃめちゃ楽しかったです。この歳になってもその楽しさを失いたくないと思いながらの毎日ですね。

未来を創っていくのは子供たち自身です。ロボット相撲大会にも表れたように、生徒の想像力は大人が考えつかないくらい豊かですから、私たちはその力を伸ばす礎であり踏み台でありたいと思います。今はロボットの大会出場を目標として取り組んでいますが、将来は生徒から「こんなことできたらいいな」を出してもらってそれを生徒・講師が一つになって形にする。そんな授業が「できたらいいな(実現するのが我々の仕事ですっ)」と妄想?想像しています。