英語のAI教材「ELST®」


 【 ジェイ教育セミナー英語科 岡田 】


2021年よりジェイ教育セミナーでは、小学5年生~高校3年生の英語の授業で「ELST®」を導入いたします。


「ELST®」の詳しい使用方法については、ジェイ教育セミナーのホームページの「ジェイ生専用ページ」からも閲覧することができます。


使い方は多種多様ですが、今回は英検の単語学習に話を絞ってお話します。


「ELST®」にログインし、“SKILL UP”(画面中央あたり)をクリックすると、単語学習のページに移動します。英語検定の級ごとの絵があり、受験予定級の単語練習をすることができます。



受験目標とする英検の級をクリックして、単語学習スタート



単語の練習の流れは例えば以下のようなものになります。

1. 英単語の音声を聞く。聞いた英単語を発音練習する。

2. 1人で言ってみる。→採点されます!

100点が出ればうれしい!ちなみに私の場合、最低点は3点でした・・・。

かなりヘコみます(笑)。

3. 4択のクイズにチャレンジ(英語の意味に合う日本語を選ぶ問題)

→間違えた問題は、合うまで許してくれません。本当に許してくれません(笑)。何度も出てきます。合うまで消えません。


1~3をクリアすれば、終了となります。


しかも「2」の発音段階でうまく発音できないものについては、“SKILL UP”欄にある「My練習帳」の中の「ニガテな単語」に蓄積されます。再度音声を聞き、自分で発音して60点以上獲得できれば「ニガテな単語」一覧から消えます。逆に、59点以下だと永遠に残り続けます。地獄です(笑)。





辛そうに聞こえますが、実際やってみると楽しいです。本来家庭で英単語を学習するときに、第一関門になるのが「発音」です。単語を見ても発音がわからない、発音記号を見ても読めない、カタカナでルビが振ってあるけれど実際読んでみると何か変に感じる。ここで挫折する人が多いと思われますが、「ELST®」の場合、音声面が充実しているので本来、我々日本人が母国語を覚えるときに学んだ順「聞く」→「話す」→「読む」→「書く」の順の作業が楽にできるため、覚える作業は軽減されると思われます。


現在ではQRコードを読み込み音声が聞ける単語帳もありますが、これは携帯にインストールしておけば、どこでも学習できます。

 

 テレビのCMの間に学習。

 トイレで学習。

 電車の中で、バスの中で学習。

 信号待ちで学習(自転車に乗っているとき、歩いているときは絶対ダメですよ)。

 

限られた時間を有効活用できます。


英検1級~英検5級の単語をすべて学習すると、なんと‘5,466語’を覚えることができます。(2021年4月9日現在)。「多すぎる~」と思った方に朗報です。なんと1日に覚える語数を5~50語に設定することができるため、自分のペースで単語学習を進めていくことができます。

この「ELST®」さえあれば、新たに単語帳を買う必要はありません。

さあ、新たな気持ちで英語学習に取り組みましょう。


(コンテンツ内容は2021年4月9日現在のものです。)