3月28日スタート!新高1春期講習会


【 ジェイ教育セミナー高校部 岡田 】


3月28日より新高1生を対象にした春期講習会がスタートします(新高2・高3生は3月24日からスタートしています)。


「こないだ卒業式があって、公立高校一般入試、合格発表があったとこやん」

「まだ遊ぶ」

いろんな声が上がりそうですね。


ところで「春」の語源とされる語のひとつに「墾る」というものがあります。どう読むかわかりますか。答えはそのまま「はる」です。「土地を新しく切り開いて、田畑・道などをつくる」とか「作物をつくるための準備をする」という意味があるそうです。つまり「春のうちにしっかりと準備をしておけば、道は自然と開けていく」と考えてください。


英語で「春」は‘spring’といいます。この単語には「春」という意味以外に「泉」や、‘hot spring’で「温泉」、「バネ」という意味もあります。‘spring’は、「パっと飛び出す」という意味があります。


冬の間に積もった雪や氷が解け、地下にしみ込んだ水が急に噴き出すということで「泉」という意味です。「バネ」なんかもイメージしやすいですね。


日本語の世界でも、英語の世界でも「次に進むための準備期間」「次に向かって飛び出す時期」ということでしょう。


新しいステージである高校での生活に向けて今のうちからしっかりと準備をしておきましょう。春期講習会は数学だけ、英語だけの取り方もできます。各教室で受講いただけますのでぜひお越しください。