いよいよ、春期講習スタート


 【 ジェイ教育セミナー新飾磨校 松下 】 


3月も下旬になり、2021年度も終わろうとしています。さて、2021年度は皆さんにとって、どうだったでしょうか。

特に新中3に関しては、新年度は内申にかかわる大事な年となります。2021年度における成績が良かった人はそれをキープし、ふるっていなかったと思う人は心機一転、気持ちを新たに、この春休みに頑張って、良いスタートダッシュが切れるようにしましょう。その意味で、この春期講習が1つのブースターになるようにしてもらいたいと思います。中3の1学期から内申はつきますが、この1学期を精一杯頑張って成績をよくしておくと、2学期に花が開きます。学校の宿題も、2年生の時に比べて増えていると思いますが、計画的に、早めに仕上げるようにしましょう。自分が変われば、相手の評価もおのずと変わります。その意味で、4月4日(月)に実施される集中特訓は、商工会議所において、ジェイのすべての校舎の新中3生が集まり、授業、多量速解テストなどが実施されます。ライバルたちが、どのようなテンションで臨んでくるかを垣間見ることができます。受験生という雰囲気を味わってもらって、今後の糧としてほしいと思います。

新中2生にとっては、1年間中学生活を味わい、受験までまだ2年あるということですが、この1年は大事な年です。良かった人は飛躍の学年、良くなかった人はリセットの学年です。数学については、2学期から質的に変化しますので、まずは1学期の内容をしっかり定着させましょう。その中での春期講習で、テーマは次の単元(連立方程式・一次関数)以降にもつながる内容をやっていきます。

新中1生はこれから中学生活が新たに始まる学年で、期待と不安がいろいろあると思いますが、中学校の学習に先んじて、この春期講習にて、しっかりとリードできるように頑張りましょう。

小学生の皆さんは、次の学年に向けての準備をこの春期講習で行います。算数でいうと、小6は分数を使った割合・速さ、小5は立体図形の体積、小4は割り算の筆算、小3はかけ算の筆算 などです。小3・小4はこの計算をしっかりとできるようにすることで、文章題などの応用問題に取りかかれます。小5は体積における基本から応用まで扱っていきます。小6は、小5で習った割合・速さの考え方をもう一度復習ができる上に、小6内容の分数の乗除を扱うことになります。単元的にも苦手な人が多いところですので、この春期講習で、少しでも苦手意識がなくなるようにこちらも指導していきます。

さあ、皆さんにとって、この新年度に実りが多くなるように頑張っていきましょう。