今昔之感


 【 ジェイ教育セミナー手柄駅東校 中川 】

3月17日に、兵庫県の公立高校の統廃合(25年度、28年度予定)の発表がありました。

今後のジェイ生にとって、どれぐらい影響がでるのかと思うと同時に、私自身が子どものころに学習した学校のことを思い出しました。


私が、卒業した小学校・中学校の学校名は残ってはいますが、小学校は卒業して5年ぐらいに校舎は全て建て替えを行い、中学校は卒業式の翌日から移転のため、体育館のみ残し、建て替えをしました。(高校・大学はまだ当時のまま存続しています。)

今回、統廃合と聞くと、少し寂しく思いましたが、小学校の5・6年生の担任の先生のことを思い出しました。この先生は、私が宿題か授業の問題で、「できなかった」「間違えた」ことに対して、「(私が)アホだから、できない」と言った際、烈火のごとく怒られました、「(問題を)しようともしていないのに、アホのせいにするな。全国のアホな人に謝って来い!!」と言われ、「頑張ってできなかったら、先生も諦めるけど、やりもせずに…。」と一喝。それからは、頑張る(=できるまでする)が当たり前の2年間になりました。今思えば、叱ってくれる人がいたことは有難いと思いました。


追記:姉に小学校・中学校の話をしたら、姉は高校も統廃合でなくなっていたので、思いとして残る思い出も、校舎や写真などの物に残る思い出もある…。