中3「春期講習会の集中特訓」 実施報告
【 ジェイ教育セミナー手柄駅東校 中川 】
4月4日(火)、「春期講習会の集中特訓」を行いました。
午前9時30分から開会式が始まり、事前配布の「予告問題」を練習・暗記し、その成果を確認する「多量速解テスト」と、午後からの数学・理科・社会の「演習授業」を行い、そして、閉会式を含め、約10時間集中特訓を行いました。
1、「多量速解テスト」
「多量速解テスト」では、1科目12分間のテストを5科目行いました。予告問題を配布しているため、事前に準備をしてはいますが、準備の程度の差が点数となって表れました。生徒によっては「頑張った!!」「頑張ったけど…」「今までと違う」などいろいろな想いが現れたように感じました。
2、「演習授業」
午後から、講師陣による「演習授業」を行いました。午前中は多量速解テストで集中力・体力を使い、疲れているはずなので、「ウトウトしていないか」「ボッーとしていないか」と思っていましたが、昼食を食べたからなのか元気いっぱいに長時間にもわたる演習授業にも耐え抜くことができました。
最後に、春期講習会の集中特訓では、高校受験という『挑戦』に対する狼煙のように思います。それは、中1・中2ではまだ受験に対する思いも少なく、この程度頑張っていればなんとかなる・なったと考えている子は少なくないと思います。でも、もう受験生です。行きたい高校に行くために、まずは意思(目標)を表示することから始めていきましょう。
※コロナの影響で、春期・夏期講習会に実施していた「合宿」が出来なくなったことから始まった「集中特訓」も恒例になりましたが、次の夏期講習会は…と個人的には思います。