「進級・進学説明会」実施報告
【 ジェイ教育セミナー今宿校 江本】
みなさん、こんにちは。
2月10日(土)。今日は長男の保育園の生活発表会。「お父さんは見に来ないの?」と言われたので「お父さんも今日は『発表会』やねん」と言うと「お父さんも発表会頑張れよ」と…。4歳のわが子に応援されながら本日の説明会に臨みました。現在ブログを書いておりますが、頑張ったご褒美で買ってもらったのか、目の前でGODIVAのチョコレートアイスを貪っております(笑)。ちなみに私の分はありませんでした。頑張れ!日本のお父さん!
さて、2月10日(土)に「進級・進学説明会」を実施いたしました。内部生、外部生問わずたくさんの方にご参加いただき誠にありがとうございました。今回の説明会のトピックは、まず「公立高校の再編」について、次に「2024年度の授業(主に「演習タイム」導入の背景)」について、ではないかと感じています。
公立高校の再編について、知っておいていただきたいのは「総定員が減り、競争が激化する」のではなく、「1高校あたりのクラス数(生徒数)、教員配置等を適切なものとし、現在よりも多様性に富んだ魅力的な高校へと変わる」ための再編であるという点です。もちろん、現時点で発表されている情報には限りがありますが、今後は発表され次第、ジェイメールや説明会等で提供させていただく予定です。
演習タイムの導入については、「熱いうちに演習をすることで、より定着度を高める」「授業以外の別日(弱点補強講座)に通塾する負担を減らす」ことが主な背景です。
従来は【授業が「インプット」の場→宿題が「アウトプット」の場→確認テストなどを通してできていない部分を発見→弱点補強で積み残しを解消】でした。
2024年度は、授業で獲得すべきことをより明確にし、「演習タイム」を確保します。各単元の理解における『つまずきポイント』を含んだ問題の演習や、確認テスト内容の振り返りなどを通して、一人ひとりが課題を解決できるよう、寄り添っていきます。
来年度も「生徒に一生懸命」を体現すべく、講師一同精進してまいります。来年度も何卒、ジェイ教育セミナーを宜しくお願いいたします。