自宅でかんたん理科実験 第2回


ジェイ教育セミナー赤穂駅前校 山脇

長い長いコロナのトンネルから、ようやく一筋の光が見えたかな?といったところでしょうか。しかし以前の日常に戻るにはまだ時間がかかりそうですね。

前回「光の性質」に関する簡単な実験を紹介しましたが、やってみましたか?「意外だった」と思った人もいれば、「やっぱり」と納得できた人もいたのではないでしょうか。では最初に前回の解説をしておきたいと思います。
前回は「光の性質」のうち、「屈折」による現象を確かめる実験でした。

①のコップに水を入れストローをさして横から見ると、水の中のストローは少し太く見えます。



また、②の砂糖水の中に入れたストローの方が水の中のストローより太く見えます。これは密度の差で屈折する割合にも違いがでるためです。
③の解説は、少し長くなりますので次回にまわします。

さて2回目は中1で学習する「気体の性質」についてのかんたんな実験をしてみましょう。題材は気体の中でも一番登場回数の多い「二酸化炭素」を使った実験を紹介します。まず二酸化炭素を準備しないといけませんが、手ごろにコンビニで調達できるものではないので、まずは二酸化炭素を準備するところから始めましょう。


<二酸化炭素の作り方>
(A) 重曹とクエン酸(食用)を準備します。この2つを水で混ぜると「二酸化炭素」が発生しますし、混ぜたものは洗剤としても使えますよ。もっと簡単に手に入れたい人はAmazonでボンベタイプを購入してください(でもちょっと値段が高い)。
(B) ドライアイスを準備します。ドライアイスは夏場だと粉末状のものはスーパーでも安く手に入りますが、かたまりは購入すら難しいですね。もしアイスをテイクアウトすることがあれば、ドライアイスを入れてもらえます。

④(A)または(B)とシャボン玉セット(100円ショップでも売っています)を準備します。大き目のボウルに(A)を入れるか、少量の水に(B)を浮かべておきます。すぐに二酸化炭素が発生するので、その上でシャボン玉を作ってみましょう。さて結果は??

⑤次に空ペットボトル(お茶や水などの2Lサイズ)と風船を準備します。ペットボトルに水200mLとクエン酸を入れ、風船の中に重曹を入れます。重曹の入った風船をペットボトルの口に取り付けて準備完了です。あとは風船の中の重曹をそのままペットボトルの中に落すだけです。さて結果は??