中学2年生志望校判定スタート!!


【 ジェイ教育セミナー赤穂駅前校 江本 】

みなさん、こんにちは。多くの中学校では期末考査が終わり、結果に一喜一憂しているところでしょうか。中間考査が実施されなかった中学校では、新指導要領になって初めてのテストになったかもしれませんね。うまくいかなかった科目は、次回の実力考査で挽回しましょう!

さて、ジェイでは7月公開テストより中学2年生の志望校判定を開始します。


みなさんは「志望校」を決めていますか?もちろん「俺は(私は)●●高校に行きたい!!」っていう子もいれば、「俺(私)ってどこに行けるの?」って考えている子もいると思います。よく「行きたい高校を書けばいいよ」と言われるけど…どこに行きたいかわからなかったら書きようがないですね。だから困ったときは…


①自分で高校のホームページを見る。(←どこも魅力たっぷりで目移りするかも…)

②親しい先輩(友人・兄弟姉妹や親戚)に聞いてみる。(←生々しい現状が聞けるかも…)

③ジェイの先生に相談する。


などをしながら、決めていきましょう。


もう一つ、みなさんは兵庫県の公立高校一般入試の合否判定の仕組みを知っていますか? 実は学力検査点だけではなく「内申点」というものが合格判定点の半分を占めます。実力をつけるだけではなく、学校の方でもしっかり頑張って、通知表の評定を勝ち取っていかなければいけません。特に実技4教科(音楽・美術・保健体育・技術家庭科)の影響は非常に大きいです。

私の授業を受けたことのある生徒さんはご存知かもしれませんが、私は非常に絵が下手です。正確には図工が苦手です。美術で自画像を描いたら、先生に「新種の怪獣か?」と言われたり…、家庭科で家の模型を作ったら「江本君あのね…3匹の子豚でももう少しきちんとした家を作るわよ!」と言われたり…と創作能力皆無な私は実技科目の評価をもらうのに本当に苦労をしました。ただ、一つ言えるのは「一生懸命取り組んでいれば、先生は見ていてくれている」ということ。実技科目が苦手な方は中学2年のうちから意識して通知表を勝ち取りに行く準備をしておきましょう!


中学2年といえば、(今年は教科書が変わって難しくなった上に)2学期以降はさらに学習内容が難しくなるし、中3が引退したら、自分たちが部活動の中心になるし、体育大会や文化発表会(どの規模で実施されるかは不明ですが…)、トライやるウィーク…と息をつく暇もないくらい大変ですが、まずは今回の志望校判定で自分の立ち位置を認識し、志望校合格へ向けた最初の一歩にしていただければと思います。7月テスト、みなさんの健闘を期待しています!!


最後に、全然関係ないですが(以前のブログで少しお話していました)、長女のランドセルの色は「赤」にしました。水色とパールホワイトとココアブラウンと非常に長考しましたが…(笑)。