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8月, 2024の投稿を表示しています

2学期スタート

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【 ジェイ教育セミナー龍野校 松下 】 8月27日(火)でようやく夏期講習が終了し、2学期がスタートします。夏期講習で弾みをつけ、2学期を飛躍の学期としたいところですが、台風10号の影響で、中学生は実力テストが延期になって、水を差されたところがあるかもしれません。特に中3生は、「内申」として、2学期はほぼ最後の学期となります。9月の実力テストから良いスタートが切れるように、まだ実力テストが実施されていなければ、最後の追い込みとして、この週末を有意義にすごしてもらいたいです。その意味で、9月1日(日)に行われる公開テストは、その最終チェックとなります。このテストで、「今までできなかったところができるようになった」、「今までミスが多かったのが少なくなった」、逆に「また同じミスをしてしまった」、「この問題はおさえられていなかった」といったことなどを確認して、本番のテストに生かしていただきたいと思います。 さて、2学期ですが、中学生においては、数学は各学年とも図形にシフトしていきますので、今までよりもやりにくく(理解するのに時間と練習量が必要)なります。また、理科においても、物理(中1は光・音・力、中2は電流、中3は仕事とエネルギー)、地学(中1は大地の変化、中2は天気、中3は天体)といった単元になり、これもかなりな練習量が必要となります。しばらくは夏の暑さがまだまだ残ると思われますので、体調面にも十分気をつけて、2学期を乗り越えましょう!

胸中成竹(きょうちゅうのせいちく)~夏休みがおわった~

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【 ジェイ教育セミナー手柄駅東校 中川 】 長かった(?)夏休み(夏期講習会)がもうすぐ終わり、2学期が始まります。準備はできていますか?それとも、夏休み前に戻りたいと思っていますか。私は、小学校低学年ぐらいに戻り、もう一度学生をしたいと思っています。(反省と後悔の念を込めて) さて、中学3年生にとっては、入試まで約27週間となり、目標・志望校をどうするのか、したいのかと考えているようになってきましたか。人生1度きりの高校受験ですので、よく考え、悩んで自分自身で答えを見つけてほしいものです。答えが出たら、あとは全力で走って行く。最後の神頼みとなるのですが、神様・仏様も「願い」と「行動」が一致していないと、願いを叶えあげたくとも叶えられないそうです。 受験生のみなさんはどうですか?準備はできていますか?

おつりを求めよ。

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【 ジェイ教育セミナー西飾磨校 北垣 】 小学校の低学年の算数で“おつりを求められない”問題があるという話。 計算ができないとかではなく、「おつり」の概念が分からないとのこと。 電子マネーなどで支払う姿しか見ていないと分からない?? 少し前には算数や数学の確率では定番の「トランプ」も題材として使えなくなってきているという話はあったし,実際「トランプは全部で何枚?」「ハートは何枚?」と聞いても間違う子も多くいました。 出題する側・教える側が「当たり前」と思っていることがそうではないことを改めて思いました。 ちなみに,小6の授業で「サイコロの目で最も大きいのは?」と聞いたところ, 「8!」と元気に答えてくれましたよ。

中3 集中特訓最終日

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集中特訓が終了しました。 3日間、本当にお疲れさまでした!  この3日間の経験を受験勉強に繋げ、頑張りましょう。 ジェイ職員一同でサポートしていきます。 演習授業 閉会式(成績表配布・表彰式)  参加された方に書いてもらった集中特訓の感想文を一部紹介します。      【 A さんの感想文】 (前略)集中特訓を通して、成長できたことが2つあります。1つ目は時間内にすべて解いて凡ミスをなくすことです。(中略)2つ目はコツコツすることです。 (中略)しんどくなったり、自分の思うような点数がとれなくて悔しいこともあるけれど、同じように頑張っている人がたくさんいる環境で勉強すると、やる気も出てきたので集中特訓に参加して良かったです。志望校に入れるように、これからも自分の弱い気持ちに負けず頑張りたいです。 【Bさんの感想文】 (前略)多量速解テストの度に周りに圧倒され、100点をとる人もゴロゴロいて、みんな凄いなと思いました。今回のテストでは特に数学の成績が悪かったので、もっと速く正確にどんな問題でも解けるよう、これから頑張りたいです。 (中略)社会の授業では、小テストがあり、そのたった1回の小さなテストであっても、入試本番のためには、1回1回をもっと全力で取り組まないといけないと気づかされました。 (中略)学んだことが無駄にならないようにこれからも勉強を怠らず良い成績を残せるようにしたいです。

中3 集中特訓2日目

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 集中特訓2日目です。 多量速解テストから始まり、会場は解き進めるペンの音とページをめくる音、緊張感に包まれていました。テストの後は、各科目の演習授業を行いました。 明日は集中特訓最終日です。最後まで全力で取り組みましょう。 多量速解テスト 演習授業

中3 集中特訓1日目

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今年も夏の集中特訓が始まりました。 8月15日(木)~17日(土)の3日間で中3集中特訓を実施します。 初日の今日は卒塾生インタビューを行い、勉強方法や志望校の決定時期などの貴重なお話を聞くことができました。 残り2日間も頑張りましょう! 暗記特訓・多量速解テスト 卒塾生インタビュー

進学座談会を開催しました

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【 ジェイ教育セミナー高校部 岡田 】  8月10日、高3マナビス生を対象に、白鷺公民館で「進学座談会」を開催しました。 マナビスを卒業し、大学合格を勝ち取った先輩方に、受験時の体験談や入試に向けての心構えなどを語っていただきました。 夏の学習に対するモチベーションを上げるためにしていたことや、夏の模試に向けての勉強の仕方など、今まさに高校3年生が直面していることを年齢の近い先輩方に話していただくことができたので、とても有意義なものになったのではないでしょうか。 前半はインタビュー形式で先輩方に話していただき、後半はグループにわかれて座談会形式で 話を聞くことが出来ました。 夏前の模試では60点だったものが共通テスト当日100点にできたのはなぜ? D判定、E判定から逆転できた秘訣は? など、高3生にとっては暑い夏を熱い気持ちで乗り切るためのイベントになったと思います。 夏の後半戦も、ライバルにも自分にも負けずに邁進していきましょう。 前半は、インタビュー形式で先輩の話を聞きました。 後半は、文理、志望大学、学部別に分かれて質問タイムもありました。 聞いたことを忘れないようメモ。 貴重な機会なので、聞きたいことは自分から積極的に質問しています。

明日から中3 集中特訓 スタート!

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【 ジェイ教育セミナー新飾磨校 佐野 】 夏期講習も半分と少しが終了しました。ここまでのところは、学習面を中心に夏休み前に計画していた通りに物事が進んでいるでしょうか? さて、いよいよ明日からは「集中特訓」(8/15(木)~8/17(土))がスタートします。 参加者のみなさんには、各校より「実施要領」が配布されていますが、主な内容を記しますと ① 暗記特訓 この集中特訓に参加していただくにあたり、「予告問題」を配布していますが、テスト前の最後の仕上げの時間が「暗記特訓」です。春の集中特訓に参加された方は、実際にテストを通じて「どの科目が覚えきれていなかったか」という反省を生かして仕上げてもらえるとよいでしょう。周囲のライバルの勉強方法を参考にし、試してみるのも1つです。 ② 多量速解テスト 春と異なり、3日間で計5ラウンドのテストを行います。集中特訓に向けて家で準備してきた成果、直前の暗記特訓でどこまで仕上げられたかをアウトプットしてください。目指すは全科目“100点”です。 ③ 卒塾生インタビュー 最近受験を突破されたジェイの卒塾生の実体験に基づいたお話を聞かせていただきます。勉強面はもちろん、この後の2学期や3学期での注意点等をつかんでください。 ところで、この集中特訓が終了すると、2学期開始まで約2週間です。まずは、来る「9月実力考査」に向けて、自分の勉強をつめてください。また、連日猛暑が続いています。体調には十分に注意し、全員3日間完走してほしいと思います。 ・「成功と失敗の一番の違いは、途中で諦めるかどうか」(スティーブ・ジョブス氏(Apple創設者)) ・「努力すれば報われる? そうじゃないだろ。報われるまで努力するんだ。」(リオネル・メッシ選手(サッカー選手)) 大成功を収められた起業家や一流スポーツ選手の方々の言葉を聞いていても、キーワードは『諦めずに努力する(練習する)』のようです。その意味では、皆さんの大方の敵は「皆さん自身」なのかもしれません。

夏の風物詩

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【 ジェイ教育セミナー本部 寺田 】 夏と聞けばまず何を連想しますか? 夏の風物詩には、様々なものがありますよね。 例えば、かき氷、スイカ、そうめん、枝豆、うなぎ、トウモロコシなどなど…食べ物ばかりになってしまいました。行事では、盆踊り、花火大会、高校野球、夏祭り、大文字焼き、などでしょうか。他にも、朝顔、入道雲、ひまわり、カブトムシ、蛍、風鈴、団扇(うちわ)、麦わら帽子、浴衣(ゆかた)など。さらに、海水浴、金魚すくい、行水、蚊帳(かや)、蚊取り線香、簾(すだれ)、挙げていくときりがないくらい多いのです。 しかし、今ではずいぶんとご無沙汰になったものもありますね。蛍や蚊取り線香(煙がでるもの)など、近辺では見られなくなりました。行水なんて今時、シャワーがあるので、知らない人の方が多くなったのでしょうか。 個人的には、何と言っても夏といえば、蝉の声です。朝方早くから、やかましく鳴いている蝉の声が聞こえるようになると「夏だなあ」としみじみ思うのです。通勤前に、公園の木々で鳴く蝉の声を聞くことがあります。じっと佇んで聞いていると、すぐに思い浮かぶのが 閑さや 岩にしみ入る 蝉の声 松尾芭蕉が立石寺(山形県)で詠んだ俳句ですね。 ところで、蝉がなぜ鳴くのかというと、オスがあらん限りの大きな声で鳴くと、メスが聞き及んで飛んでくるからだそうです。それにしても、命短しの蝉が命を賭して鳴く様には、なにかしらこちらの胸をうつものがあります。 もうすぐ原爆投下の日が今年も来ようとしています。 そのときも、蝉はきっとあらん限りの声で鳴いていたのでしょう。 もう一つ個人的なこと。 蝉は短い命を賭して鳴いて、盆の来る前に死んでいきます。淡々として。その様には一切の迷いや動揺がありません。また、諦めや口惜しさとかもないのです。それが、私には不思議でなりません。 毎夏、蝉の喧しい鳴き声を聞くと、その不思議が「個人的な風物詩」です。

読書感想文とAI

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  【 ジェイ教育セミナー本部 北野 】   前回のブログに引き続き、読書感想文がテーマです。 「『走れメロス』は、太宰治によって書かれた短編小説で、友情、信頼、そして人間の誠実さをテーマにしています。この物語は、メロスという青年が主人公であり、彼の友人に対する強い信頼と、信念を貫く姿勢が描かれています。彼の行動とその背景にある感情は、現代の私たちにとっても非常に共感できるものであり、多くの教訓を含んでいます。 物語の冒頭で、メロスは妹の結婚式のために村へ向かう途中、独裁者ディオニスが無実の人々を次々と処刑していることを知り、激しい怒りを覚えます。彼はディオニスを討とうと決意しますが、その計画は露見し捕らえられてしまいます。処刑されることになったメロスは、妹の結婚式を見届けたいと願い、三日間の猶予をディオニスに求めます。ディオニスはその代わりに、親友のセリヌンティウスを人質として差し出すことを条件に、猶予を許可します。 この物語で特に印象的だったのは、メロスとセリヌンティウスの友情です。メロスはどんな困難があっても必ず戻ると誓い、セリヌンティウスもまた、メロスが戻ることを信じて疑いません。この信頼関係は、現代社会でも非常に重要なテーマであり、私たちにも深く考えさせられるものでした。 例えば、学校生活においても友人との信頼関係は重要です。私自身も、友人との約束を守ることの大切さを経験したことがあります。一度、クラスメートの一人が学校のプロジェクトで困っているときに、私はその手助けをすると約束しました。プロジェクトの期限が近づく中で自分の課題も山積みになり、手助けをすることが難しく感じる瞬間がありました。しかし、約束を守ることの大切さを心に刻み、夜遅くまで友人と一緒に取り組んだ結果、無事にプロジェクトを完成させることができました。友人の信頼を裏切らず、約束を果たすことの達成感は非常に大きかったです。…」 上記の感想文 ( ? ) は、私が書いたものではなく、「 ChatGPT 」に生成してもらったものです。読んでみると中学生が使わないような表現やどこか抽象的な表現が散見されています。   また、今年の課題図書である『ドアのむこうの国へのパスポート』についても感想文を生成してもらいましたが、実際に読んだ生徒に聞くと、主人公やストーリーが全く